ACOドレイン施工事例
LOUIS VUITTON大阪 御堂筋店(2020年)
本日はACOドレインの施工現場、LOUIS VUITTON大阪 御堂筋店をご紹介いたします。2020年に大阪の繁華街、御堂筋沿いにオープンしたLOUIS VUITTON国内最大級の旗艦店。
海の街として知られたかつての大坂。 その大阪と、貿易地であった各地を結ぶ廻船から着想を得たダイナミックなファサードは、数々のルイヴィトン店舗や京都市京セラ美術館などを手掛けた建築家、青木淳氏の設計によるもの。 ショップフロア内装は、CHANELやdiorなど店舗建築でも知られるピーター・マリノ氏が担当。
デザイン性が重視される建築現場で特に人気の高い、ACOドレインの看板製品「ブリックスロット」が採用されています。外側から見える部分を最小限に抑え、一切の無駄を排除したデザイン性の高さが世界中で高く評価される「ブリックスロット」シリーズ。上記の画像のどこに排水溝が設置されているか、わかりますか？
ここです！印象的で美しいファサードのデザインをまったく邪魔をしない、ミニマルかつ洗練されたデザイン。
上記画像の最下部分、ショップの敷地と歩道との境界に見えるシルバーの4本ラインが「ブリックスロット」のグレーチング部分。排水溝の存在を感じさせず、多くの人々が行き交う歩道と店舗をシームレスに統合しています。
歪みやズレのない、まっすぐなストレートラインを実現できるのも「ブリックスロット」シリーズの自慢。グレーチングの継ぎ目を固定する「ジョイントガイド」が施工時のズレも防止してくれます。
「ブリックスロット」は上記のように雨水呑み口の片側にタイルやレンガを配置できるL字タイプと、両サイドにタイルを配置できるT字型タイプがあります。
そしてLOUIS VUITTON大阪に採用されたのは、お手入れが容易な「オープンタイプ」。グレーチング部分が簡単に取り外しでき、お掃除も簡単。木の葉や砂などによる目詰まりが起こりがちなスリットタイプの難点を解消しています。
世界の都市景観と排水を支え続ける画期的な排水システム、ACOドレイン。それぞれの施工現場のニーズに応じて、最適なソリューションをご提案させて頂きます。
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