ACOスポーツ
ミュンヘンからロンドンまで…
歴代オリンピックスタジアムを支えた排水システム
数々のドラマを生み出す舞台となった、歴代オリンピックのメインスタジアム。
世界中に感動を与えたヒーロー・ヒロイン達の活躍を、
ACOスポーツは密かに支えてきました。
最高のパフォーマンスが求められる舞台で認められた排水性。
国内でも競技場や公園などに、続々採用されています。
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1972
ミュンヘンオリンピック
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2000
シドニーオリンピック
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2004
アテネオリンピック
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2008
北京オリンピック
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2012
ロンドンオリンピック
ACOスポーツ 及びその他ACO製品 オリンピックスタジアム採用実績
1972 | ミュンヘン | オリンピックスタジアム |
1978 | モントリオール | オリンピックスタジアム |
1984 | ロサンゼルス | オリンピックスタジアム |
1988 | ソウル | オリンピックスタジアム |
1992 | バルセロナ | オリンピックスタジアム |
1996 | アトランタ | オリンピックスタジアム |
2000 | シドニー | オリンピックスタジアム |
2004 | アテネ | オリンピックスタジアム |
2008 | 北京 | オリンピックスタジアム |
2012 | ロンドン | オリンピックスタジアム |
ACOスポーツ施工事例
ポリマーコンクリートとラバーが一体になった画期的な製品。
コンクリート型枠やブロック積み、差し筋といった面倒な作業は一切不要。
施工期間はわずか1日。
陸上競技場や運動場、公園などに続々と採用されています。
1995年 | 12月 | 西階陸上競技場 |
1996年 | 1月 | 長居陸上競技場(ヤンマースタジアム) |
3月 | 運動公園陸上競技場 | |
7月 | 西京極陸上競技場 | |
10月 | 大分市営陸上競技場 | |
1997年 | 2月 | 山城総合運動公園陸上競技場 |
5月 | 横浜国際総合運動公園(日産スタジアム) | |
10月 | 小松運動公園末広陸上競技場 | |
10月 | 門司競輪場(陸上競技場) | |
11月 | 長崎市総合運動公園メイン陸上競技場 | |
1998年 | 1月 | 希望ヶ丘文化公園陸上競技場 |
9月 | 大牟田陸上競技場 | |
10月 | 名護市営陸上競技場 | |
11月 | 三重県営総合競技場 | |
1999年 | 4月 | 愛媛県総合運動公園補助競技場 |
4月 | 坂町陸上競技場 | |
6月 | 宿毛市陸上競技場 | |
2000年 | 11月 | 串間市陸上競技場 |
2001年 | 5月 | 佐世保市陸上競技場及び補助陸上競技場 |
2002年 | 6月 | 岡山県営補助陸上競技場 |
7月 | 岡山県営補助陸上競技場 | |
10月 | 志賀町いこいの村運動公園 | |
10月 | 入善町陸上競技場 | |
2003年 | 6月 | 砺波市陸上競技場 |
8月 | 別府市野口原総合運動場 | |
2005年 | 6月 | 水俣市広域公園陸上競技場 |
12月 | 瀧ケ崎市陸上競技場 | |
2006年 | 3月 | 宜野湾市陸上競技場 |
2007年 | 5月 | 石垣市陸上競技場 |
2009年 | 7月 | 成蹊大学陸上競技場 |
9月 | 東近江市 | |
9月 | 布引運動公園陸上競技場 |
ACOスポーツについてよくあるご質問
- Q. チャンネルの素材「ポリマーコンクリート」とは何ですか?
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ポリエステル(またはビニルエステル、エポキシ)と骨材(砕石、砂利、砂、フィラー材)からなる素材です。
従来のコンクリートの概念を打ち破った画期的な素材で、ACO製品最大の特徴とも言えます。
既存製品の半分の軽さで4倍の強度を実現し、水理効率も大幅に向上。
主流製品の重量は、平均20kg。
運搬やレイアウトが容易で、コストと工期の大幅削減が可能です。
ポリマーコンクリートについて詳しくはこちらのページで詳しくご紹介しています。 - Q. 施工断面はどのようになっているのですか?
下記画像と動画をご参照ください。
- Q. どのように施工するのか、イメージがわかないのですが。
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動画をご用意しております。ぜひこちらをご参照ください。
ACOドレインの据え付け
ACOドレインは、オス・メス式のジョイント工法で施工がスピーディに!
工期は半分以下、必要人員も0.5人分削減可能です。サンプとACOドレインの接合
ACOドレインには、プラスチック製パケットがチャンネル内のゴミをキャッチする、
「サンプユニット」を設置することができます。
ドレインとサンプの接合もとても簡単。
サンプに付属のゴム板をカッターでカットし、ドレインを据え付けるだけです。サンプとACOドレインの90°接合
サンプに対して90°にドレインを接合することもできます。
サンプのサイドをカッターで切り込み、ドレインを据え付ければOK。サンプへのパイプの取り付け(ボトム穴を利用する場合)
パイプは90°にも、斜めにも取り付け可能です。
100φVUを使用する場合は、ゴムリングを外してからシーリングモルタルで補強を行ってください。
(75φVUの使用をおすすめ致します。)サンプへのパイプの取り付け(任意の高さを設定する場合)
パイプの取り付けは、ボトム穴部分だけでなく任意の高さも設定可能です。
任意の高さを設定する場合、両サイド利用可能です。グレーチングの取り付け
グレーチングはワンタッチで簡単に取り付けできます。
グレーチングの取り外し
専用の器具を使い、簡単に取りはずしが可能です。
点検口へのブロックの設置
点検口には、チャンネルと同様、上部にブロックを設置できます。
上から見た際にチャンネルと一体化し、デザイン性も抜群です。 - Q. メンテナンスはどのように行うのでしょうか。
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通常のメンテナンスは、ホース等で水を流して頂くだけで結構です。
サンプ内パケットの泥は、ショベル等で定期的に取り除いてください。 - Q. 化学薬品に対する耐久性はありますか?
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ACO製品は、耐化学薬品についても優れた数値を示しています。
こちらから耐化学薬品性一覧表をご確認頂けます。1960年代に初めて発売された製品は現在もなお、何ら問題なく使用されています。
またACO製品の主要素材であるポリマーコンクリートは、酸とアルカリの両方に対する耐性があります。
融雪剤や、防塵用剤の塩化カルシウム、塩化ナトリウムの影響を受けません。
- Q. 製品はどこで生産されていますか?
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主流製品はイギリス、ドイツを始めとするヨーロッパのACO自社工場にて、徹底した品質管理のもの生産されています。
ヨーロッパ基準の厳しい品質・安全テストをパスした製品は、さらに日本国内でも独自の品質検査を実施。
IS基準の3倍の強度が実証されています。
また、載荷試験、流量試験も国内で独自に行っています。
ACO製品の品質について詳しくはこちらもご覧ください。※ブリックスロットなど一部の製品は、ACO社の許諾のもと、日本で生産しています。
- Q. 詳しい製品カタログや、図面を送ってもらうことはできますか?
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ACOスポーツやその他のACO製品の資料はこちらからご請求ください。
またこちらからメールアドレスをご登録頂くと、
ACOスポーツの図面データをダウンロードして頂けます。
ぜひご利用ください。 - Q. 流量に対してドレインを選択することはできますか?
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降雨強度・透水係数・面積・勾配等をお知らせ頂ければ、弊社で計算可能です。
詳細はお気軽にお問い合わせください。 - Q. すべてグレーチングとチャンネル(排水溝)がセットになっているのですか?別売りは可能ですか?
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基本的にはグレーチングとチャンネル(排水溝)セットでのご提供となります。
別売りをご希望の場合はお問い合わせください。
ACOスポーツ詳細データ
曲線タイプ(写真後方)もご用意しております。Rの設定はご相談ください。日本で主流のR=37.898も、容易にご提供可能です。
直線用 | 曲線用(R=36.5) |
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長さ 100,0cm | 長さ 100,0cm |
幅 16,0cm | 幅 16,0cm |
高さ 20,0cm | 高さ 20,0cm |
重さ 28,0kg | 重さ 28,0kg |
直線用 | 曲線用(R=36.5) |
---|---|
長さ 100,0cm | 長さ 100,0cm |
幅 16,0cm | 幅 16,0cm |
高さ 20,0cm | 高さ 20,0cm |
重さ 29,0kg | 重さ 29,0kg |
直線用 | 曲線用(R=36.5) |
---|---|
長さ 100,0cm | 長さ 100,0cm |
幅 16,0cm | 幅 16,0cm |
高さ 18,7cm | 高さ 18,7cm |
重さ 26,5kg | 重さ 26,5kg |
ACOドレインに関しての詳細は
どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。